キャバクラなのに学業と両立しやすい!?朝キャバとは?

朝キャバとは?

最近キャバクラのなかでも何かと話題に上がりがちなのが朝キャバ。
朝キャバっていうのは、通常夜の時間に営業してることが多いキャバクラを、営業時間を変えて朝の時間帯で営業してるお店のことなの。

基本的な接客内容とか雰囲気は変わらないんだけど、特に深夜帯で働いてる男の人や朝に時間がある定年退職後のお客さん、それから純粋に仕事が休みのサラリーマンがお客さん。
夜の仕事が終わってすぐに遊びに行けるように、朝6時、日の出とともにオープンして12時くらいにはお店を閉めるところが多いかな。

それから、昼キャバっていう形で11時くらいから18時くらいまで営業してるところ、6時から18時までずっと営業する朝昼キャバなんていうお店もあるよ。
特に最近だと朝キャバの認知度がかなり高くなってきてるから、朝キャバの店舗数、それから賑わってるお店も増えてきてるんだよね。ちなみに、新橋の朝キャバで働きたいならMorning Rezelで働くのがおすすめ!
秘密厳守が売りなので、超働きやすいよ!

朝キャバで働くメリット

朝キャバと夜キャバとの違いは基本的には営業時間だけだけど、それによってどんなメリットがあると思う?
実は朝キャバって、夜キャバと営業時間が変わるだけでいろんな良いところが出てくるの。
ここで、キャバ嬢が朝キャバで働くことによるメリットについて紹介していくね。

学生さんでも働きやすい

学生キャバ嬢は多いけど、正直昼に勉強して夜は働いて…っていう生活はキツイよね。
けど、朝キャバなら昼から授業の日なんかにシフトを組んで、朝に働いてそのあとすぐ学校に行けば、夜の時間はかなり自由になるの。
朝キャバは土日営業のところも多いから、休みの日だけ働くっていのもできるしね。
新手の朝活みたいなものだね笑

夜は友達と自由に遊びに行けるし、コンビニの早朝バイトって言えば親バレもしにくい。
同じ時間のコンビニバイトより時給がかなり高いからお財布も潤っちゃう。

こんな風に、昼夜両方一生懸命働かなくても済むようにスケジュール管理しやすいのが朝キャバで働くメリット。
学生さんだけじゃなくて、OLさんとか、それから平日日中に暇になる主婦の人なんかにも朝キャバはおすすめだよ。

昼夜逆転する心配がない

朝昼に働くことになるから、夜キャバのデメリットとして挙がりがちな昼夜逆転生活になる心配もなし!
むしろ、朝キャバでオープンの時間から出勤しようと思うと朝4〜5時起き。
それは辛そう…って思うかもしれないけど、その分早めに寝て早く起きれば、まさに健康的な生活を送れるよね笑

肌のゴールデンタイム(この時間に寝ると肌の美容効果が高まる)って言われてる22時〜2時の時間帯に睡眠時間をしっかり確保できるから綺麗になる上でも効果が高いの。
昼夜逆転生活とか、夜更かしをするとすぐに肌が荒れたり太ったり体調を壊す人は、朝キャバ昼キャバの方がもしかすると体質や生活リズムには合ってるかも。
若い間から美肌ケアや健康管理をしておきたい人にも、朝キャバで働くのはおすすめだよ。

客層は同業者が多い

キャバクラで一番接客が楽なのは、同業者のお客さんなの。
お店の仕組みをよくわかってるし、キャバ嬢が嫌がるようなこともせずに、純粋にお店での時間を楽しむために来てくれるから、すごくありがたいんだよね。

特に朝キャバには、夜のホストクラブやバー、それからキャバクラで働いていたホストやボーイが来店することが多いから、そうしたお客さんの接客はすごく楽!
ストレスを最小限に抑えられるし、ホストクラブやバーなんかの自分が知らない夜のお店の話も聞けたりするから、会話をしていてもすごく楽しいよ。

同業者以外には、定年後お金と時間を持て余しているご老人や、お店の経営者・社長が遊びに来るところもあるの。
思いも寄らない人が太客になってくれる可能性もあるんだよね。

朝キャバで働くデメリット

ただ、朝キャバで働くことにはデメリットもあるから、朝キャバで働くことに興味を持ってる人は要注意!
働いてもすぐ辞めるってことになったら、自分も嫌な気分になるしお店枯らしても迷惑だから、本当に自分が朝キャバに合ってるか、デメリットを見て確認してみて。

夜の時間帯のキャバクラよりも時給が安い

夜キャバは、深夜の時間に働くことになるっていう面も含めて時給を高くしてるところが多いんだけど、朝キャバは朝、明るい時間に働くことになるよね。
それに、まだまだキャバクラ業界は夜が覇権を握ってるから、朝キャバは同じ地域でも夜キャバに比べるとお客さんの量が少なめなの。

だから、同じ地域だとしても、夜キャバよりは時給が1,000円くらいは低くなることは覚悟しないといけないね。
もっと差があるところだと、時給が夜の半分以下のところも。

それに、シャンパンなんかの高額ボトルも、夜の時間ほどたくさん入れてくれる人が少ないから高額バックが期待できる可能性もほとんどないし。
だからとにかく早くたくさん稼ぎたいなら、夜のキャバクラで働いた方が良いよ。

ヘアメイクが完備されていないので自分でやらなければいけない

朝キャバも夜の時間と同じようにがっつりドレスアップして、メイクと髪もしっかり準備しないといけないんだけど、朝キャバの場合は専属ヘアメイクがいないところも多いの。
単純に早朝のヘアメイクは人が集まりにくいっていうのもあるし、コストがかさむからケチってヘアメイクを雇ってないっていうところもあるし。

そうなるとヘアメイクは自分でやらないといけないんだけど、ドレスに合わせた高度なヘアメイクって、意外と手間がかかるんだよね。
私も自分でヘアメイクをしたことがあるんだけど、正直、めっちゃ大変!

出勤のたびに自分でヘアメイクするって考えると、それだけでストレスに…
ヘアメイクが苦手なら、ヘアメイク常駐の朝キャバで絞って求人を探してみて。

早朝や昼間からアルコールを飲まなければいけない

朝キャバでも昼キャバでも、お酒を飲むのが当たり前。
だって、接客内容は夜キャバと同じなんだから。

だから早朝や真昼間からアルコールを飲まないといけないんだよね。
私としては、このデメリットが一番キツいと思う…!
朝昼って、お酒を飲むイメージが無い時間だから、最初はすごく違和感があるだろうし、退勤後の生活を考えると酔っ払えないし。
特に、朝キャバで働いてから通学、昼から別の用事、っていう人はアルコール臭がしないか気になっちゃうよね。

もちろんお店によってはノンアルコールで対応してもらえるところもあるから大丈夫。
けど、朝キャバでもある程度飲む努力はしないといけないから、夜以上にお酒のコントロールに気をつけないといけないんだよね。